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湊和雄の沖縄だより 「アオミオカタニシ」
2007年05月11日
どんよりとした曇り空が続く梅雨 は、気分も沈みがちですが、こんな色鮮やかな生き物がいれば、外に出てみたくなりますね。
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アオミオカタニシ
梅雨
入り宣言はないものの、すでに梅雨
のような毎日です。雨
のなかで元気がよくなる動物といえば、カタツムリの仲間です。亜熱
帯の沖縄には、南国らしいカタツムリが数多く生息
しています。そのなかでも美しさで選ぶならば、このアオミオカタニシでしょう。この黄緑色は殻自体の色ではなく、中の胴体が透けて見えているのだといいます。しかし、殻の外に出ている胴体は灰
色なのですから、ちょっと不思議ですね。
私たちがよく見かけるカタツムリは、触角
の先端に眼が付いていますが、このアオミオカタニシは触角
の付け根
にあります。これは、原始的なカタツムリの特徴なのだそうです。こんな美しい姿が見られるのなら、梅雨
の季節もちょっと楽しく感じられますね。
殻径約16mm。
プロフィール
湊和雄(みなと かずお)
動物写真家
東京生まれ。大学で昆虫を学ぶために沖縄に渡る。琉球列島をフィールドに、写真とビデオで亜熱
帯の生き物たちを撮影する毎日。南島漂流記のサイトhttp://3710km.com/dairy.html



