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湊和雄の沖縄だより 「イワサキクサゼミ」
2007年05月25日
さすがに亜熱 帯の沖縄、4月 から初夏を告げる気の早いセミがいるかと思うと、年を越して1月 まで鳴くセミもいるそうです。
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イワサキクサゼミ
既に梅雨
入りした沖縄ですが、梅雨
の晴れ
間には夏のような陽射しが降り注いでいます。そして、沖縄本島南部では、日本最小のセミ、イワサキクサゼミの鳴き声がうるさいほどです。体長15mmほどの小ささで、サトウキビやススキの葉
にとまり、写真のように、ちょっとユニークなポーズで鳴きます。
イワサキクサゼミは、沖縄本島では4月
からですが、八重山諸島では、すでに3月
から活動が始まります。イワサキゼミという別の種類は、例年12月
まで、年によっては1月
まで活動します。つまり、沖縄でセミの鳴き声が聞かれないのは、2月
だけということになります。
ところが、最近イワサキクサゼミが宮古島で1月
から鳴き始める年が続いています。つまり、セミの活動が1年中エンドレスになってしまったのです。これも地球温暖化
の影響でしょうか?
プロフィール
湊和雄(みなと かずお)
動物写真家
東京生まれ。大学で昆虫を学ぶために沖縄に渡る。琉球列島をフィールドに、写真とビデオで亜熱
帯の生き物たちを撮影する毎日。南島漂流記のサイトhttp://3710km.com/dairy.html



