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湊和雄の沖縄だより 「ヒメシュモクバエ」
2007年06月08日
前回に引き続き、八重山の珍しい昆虫の登場です。こんな変わった姿の昆虫がいるなんて、驚きですね。生息 地が局所的な上、小さくて動き回るため、撮影は容易でなかったそうです。
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ヒメシュモクバエ
今週も八重山諸島の昆虫です。私の住んでいる沖縄本島と同じ沖縄県ですが、生息
している昆虫をはじめ、動物の種類はかなり異なります。
このヒメシュモクバエ、かなり変わった顔というか眼をしています。熱
帯地方に行くと、さらに左右の眼の間隔の広い仲間もいますが、これでもかなりインパクトがありますよね。雄同士が争うときには、互いに向き合って、眼の幅の広い方が勝ちという奇妙なパフォーマンスを見せてくれます。いったいどのような理由で、こうした姿に進化
したのでしょうか?
国内では、石垣島と西表島の河原の石や植物の葉
の上で見られますが、体長約5mmと小さく、詳しい生態はまだ何もわかっていません。
プロフィール
湊和雄(みなと かずお)
動物写真家
東京生まれ。大学で昆虫を学ぶために沖縄に渡る。琉球列島をフィールドに、写真とビデオで亜熱
帯の生き物たちを撮影する毎日。南島漂流記のサイトhttp://3710km.com/dairy.html



