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湊和雄の沖縄だより 「オキナワトゲネズミ」
2008年01月11日
2008年、子年の初回は、沖縄にいる珍しいネズミの仲間、オキナワトゲネズミの登場です。全身の体毛に、長さ2cmほどのとげ状の毛を持つことからこの名が付きました。環境省の哺乳類レッドリストでは、絶滅
の危険性が極めて高い種のひとつにあげられています。
【ナビのひろば】でこの話題について書き込みあります。
みなさんも書込みできます。 まずは見てください!
●「オキナワトゲネズミが朝日新聞に!」
●湊和雄の沖縄だより 「オキナワトゲネズミ」 について教えてください
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オキナワトゲネズミ
オキナワトゲネズミは、日本のネズミのなかで最も目
撃するのが難しい種類でしょう。かつては、日中でも森の地面で飛び跳ねる姿が見られたそうですが、今では幻の存在と化しています。
地球上で沖縄本島北部、地元では山原(やんばる)と呼ばれている地域にしか生息
していません。しかも、研究者が調査をしても、毎回生息
が確認できない状況が続いています。この写真も、初めて野生状態で鮮明に捉えられたものです。シイの実やカタツムリ、サワガニなどを餌にし、地中に掘った巣穴に暮らしているようです。
以前は、鹿児島県の奄美大島、徳之島に生息
するトゲネズミと同じ種とされていましたが、現在はそれぞれの島で独立した種として扱われています。
頭胴長
120〜175mm。国指定天然記念物
プロフィール
湊和雄(みなと かずお)
動物写真家
東京生まれ。大学で昆虫を学ぶために沖縄に渡る。琉球列島をフィールドに、写真とビデオで亜熱
帯の生き物たちを撮影する毎日。南島漂流記のサイトhttp://3710km.com/dairy.html



