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今週のグラフィックス

湊和雄の沖縄だより 「キンギンソウ」

2008年05月02日   

「キンギンソウ」の「キンギン」とは、色の「金 銀 」です。開花すると銀 色(白色)、開花の後期になると金 色(黄色)になるとして、この名前がつけられました。

キンギンソウ

昨年の4月 20日に、満開のカクチョウラン を紹介しました。日本の野生ランでは、8cmほどと最大級の花をつける種類です。そのカクチョウラン とほぼ同じ環境で見られるのが、今回紹介するキンギンソウです。ちょっと大ぶりなツクシのような姿をしていますが、これでもやはりランの仲間なのです。カクチョウラン とは対照的にひとつひとつの花はとても小さく、数mmしかありません。それでも拡大すると、しっかりとランの花の形をしているのがわかります。

国内での分布も沖縄から屋久島にかけて、そして花の時期も3〜5月 と、何から何までカクチョウラン と重なってしまって目 立たない存在です。でも、カクチョウラン を見つけたら、忘れずに近くを探してみてください。
草たけ40〜80cm

カクチョウラン (科学グラフィックス):http://www.kagakunavi.jp/game/show/23

プロフィール
湊和雄(みなと かずお)
動物写真家
東京生まれ。大学で昆虫を学ぶために沖縄に渡る。琉球列島をフィールドに、写真とビデオで亜熱 帯の生き物たちを撮影する毎日。南島漂流記のサイトhttp://3710km.com/dairy.html


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