ウスイロコノマチョウ(秋型)
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沖縄では、森や林のなかでよく見かけるジャノメチョウのなかまです。しかし、季節によってはねのもようが変化します。春から秋にかけては、細かい波模様のなかに、いくつもの目玉模様が見られます。
ところが、秋の終わりから冬にかけては、目玉模様がほとんど消えて、茶色のまだら模様になります。もちろん同じチョウではありません。それぞれの季節に生まれてくるチョウによって、模様が異なるのです。
春から秋に見られる夏型は、樹液や熟した実によく集まって、活発です。しかし、秋型は森や林の地面にじっとしていることが多く、知らずに近づいて、飛び立つまで気がつかないことがほとんどです。
前ばねの長さは32〜45mm。もともと、沖縄から奄美大島の亜熱帯の地域に生息していますが、季節によって本州などでも見られることがあります。最近は、温暖化の影響でしょうか、東北地方にかけて、しばしば目撃されるようです。
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12-01-09 00:55:10 湊和雄 |