2010年01月08日湊和雄
寒(さむ)い日(ひ)には、どこかに隠(かく)れてしまっている昆虫(こんちゅう)たちも、少(すこ)し気温
(きおん)が上(あ)がると、姿(すがた)を現(あらわ)します。以前(いぜん)は、おもに5、6月
(がつ)と10、11月
に成虫
(せいちゅう)が見(み)られたオキナワイチモンジハムシですが、最近(さいきん)は暖冬(だんとう)の影響(えいきょう)でしょうか、まだ活動(かつどう)が見られます。
黒(くろ)とオレンジ色(いろ)の組み合わせ(くみあわせ)のハムシのなかまは種類(しゅるい)が多(おお)く、区別(くべつ)の難(むずか)しいグループです。オキナワイチモンジハムシは、オレンジ色の胸部(きょうぶ)に黒い点(てん)が4~5個(こ)あるのが特徴(とくちょう)です。
食(た)べている葉
(は)はオオイタビという植物(しょくぶつ)ですが、ほかにもガジュマルやハマイヌビワなど、イチジクのなかまを餌(えさ)にします。体長(たいちょう)は7~8.8mmと小(ちい)さめですが、ときに数(すう)10~数100匹(ぴき)の集団(しゅうだん)で葉
を食べるので、目
立つ(めだつ)こともあります。
幼虫
(ようちゅう)も同(おな)じ種類の植物の葉
を食べて成長(せいちょう)して、枯葉
(かれは)の下(した)や土(つち)のなかでさなぎ
になります。
琉球列島(りゅうきゅうれっとう)*に生息
(せいそく)。
*奄美諸島(あまみしょとう)から八重山諸島(やえやましょとう)までの亜熱
帯(あねったい)の島々(しまじま)
〇かがく
ナビ管理人より
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