
2010年01月15日湊和雄
伊豆諸島(いずしょとう)や、本州(ほんしゅう)の紀伊半島(きいはんとう)よりも南(みなみ)の地域(ちいき)で見(み)られる植物(しょくぶつ)です。北(きた)の地域では、おもに海岸(かいがん)近(ちか)くで見られるようですが、沖縄では、どこでもふつうに見られます。
花(はな)の見られる時期(じき)は、春(はる)から初冬(しょとう)と、最(もっと)も寒(さむ)い季節(きせつ)以外(いがい)のようですが、沖縄ではほとんど一年中(いちねんじゅう)咲(さ)いています。反対(はんたい)に、沖縄でいちばん花の多(おお)く感(かん)じられるのが、秋(あき)から冬(ふゆ)の寒(さむ)い季節です。
茎
(くき)は、つるのように、地面(じめん)をはって伸(の)びます。そして、白(しろ)い小(ちい)さな花がソバの花に似(に)ているため、ツルソバという和名(わめい)呼(よ)ばれています。しかし、ツルソバのひとつひとつの花は5mmもなく、ソバの花よりもかなり小さめです。ツルソバもソバもタデ科(か)というグループに属(ぞく)しています。
花の終わった(おわった)後(あと)には、黒(くろ)い種子
(しゅし)を透明(とうめい)なゼリーでおおったような実(み)をつけます。まるで、和菓子(わがし)のように見えます。この実は、また別(べつ)の機会(きかい)に紹介(しょうかい)しましょう。
〇かがく
ナビ管理人より
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