
2010年07月30日湊和雄
今年(ことし)も、夏休(なつやす)みに入(はい)りましたね。夏休みには、いつもは行(い)けない山(やま)の奥(おく)などで、なかなか出会(であ)えない昆虫(こんちゅう)を観察(かんさつ)するのも、楽(たの)しみのひとつでしょう。
このルリモンホソバというガの仲間(なかま)も、山のなかだけに生息
(せいそく)していて、数(かず)も少(すく)なく、なかなか見(み)られません。しかも、夜(よる)の電灯(でんとう)に飛(と)んでくるものがほとんどで、昼間(ひるま)に出会うことはほとんどありません。
明(あか)るい日光(にっこう)で見るルリモンホソバの美(うつく)しさは、チョウにも負(ま)けません。特(とく)に、金属
(きんぞく)のように輝(かがや)くるり色(いろ)と黄色(きいろ)のコントラストは、とてもあざやかです。
数が少ないこともあって、くわしい生態(せいたい)はわかっていません。以前(いぜん)は、幼虫
(ようちゅう)の餌(えさ)もわかっていませんでした。木(き)にはえるコケを食(た)べていることがわかったのは、わりあい最近(さいきん)のことです。
沖縄(おきなわ)から九州(きゅうしゅう)南部(なんぶ)に生息
しています。沖縄では、1〜11月
(がつ)に成虫
(せいちゅう)が見られます。前翅長(ぜんしちょう)*約(やく
)25mm
*チョウやガの大きさは、前(まえ)ばねの付け根
(つけね)から先端(せんたん)までの長(なが)さで表(あらわ)します
〇かがく
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