2010年08月20日湊和雄
ナメクジというと、数(すう)cmの大(おお)きさのものを思(おも)い浮(う)かべることでしょう。しかし、このヤンバルヤマナメクジは、全長(ぜんちょう)10cm以上(いじょう)のものがよく見(み)られます。写真(しゃしん)のものも15cm前後(ぜんご)ありました。ときには、20cm近(ちか)いものも見つかります。
ナメクジは、カタツムリの仲間(なかま)です。進化
(しんか)して、殻(から)がなくなったと考(かんが)えられています。カタツムリと同(おな)じように、基本的(きほんてき)に植物(しょくぶつ)を餌(えさ)にします。キノコを食(た)べる種類(しゅるい)もいます。また、樹液(じゅえき)にやって来(き)ているナメクジを見ることもあります。
しかし、ときには動物(どうぶつ)を餌にすることもあります。沖縄本島(おきなわほんとう)北部(ほくぶ)に生息
(せいそく)するヤンバルヤマナメクジでも、ヘビやカメムシの死骸(しがい)を食べているのを見たことがあります。
南(みなみ)の地方(ちほう)に行(い)くほど、大きな動物が生息
しているイメージがあるかもしれません。しかし、そのような法則(ほうそく)はありません。南の地方ほど動物の種類が豊富(ほうふ)で、さまざまな特徴(とくちょう)をもつ種類がいるのです。そして、そのなかには大きな種類も含(ふく)まれるのだと考えられます。
〇かがく
ナビ管理人より
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