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特派員レポート

小学校に東京大学工学部生がやってくる その3

小学校に東京大学工学部生がやってくる その3

2010年06月07日東京大学工学部工学理解推進プロジェクトBチーム

リハーサルでも他の班から本気で突っ込みが入ります
リハーサルでも他の班から本気で突っ込みが入ります

東京大学工学部では工学部生のコミュニケーション能力 向上及び本質理解の重要性の認識を目 指して工学理解推進プロジェクト(ゼミ)を平成21年度冬学期から開講することになりました。
大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)とNPO法人センス・オブ・ワンダーの協力 を得て、戸田市立戸田東小学校において科学の本質を伝える科学の授業を企画実践します。

この特派員レポートは本ゼミを受講した学生からその活動の様子をお伝えするものです。

6月4日

東京大学 工学部 航空宇宙 工学科3年 
Bチーム 木村 壽里

本番1週間前ということで、各班、授業のリハーサルを行いました。とはいえ、予備実験が足りない、まとめる時間がとれなかった等、まだまだ未完成の模様。方々の批評も取り入れ、本番まで煮詰めていく必要がありそうです。今日は、大学発教育支援コンソーシアム推進機構の利根 川先生がいらっしゃいました。

僕たちの班は燃焼 をテーマに扱っているのですが、それに伴い先生から面白い話がありました。最近は、マッチを使ったことのない、火にふれたことのない子供が増えている。さらには、先生の中にもマッチをすった経験のない方がいらっしゃる、とのことです。子供達が、火を使ったことがない、というのはある程度考えてはいましたが、先生でも、というのは意外でした。やはり近年便利になった分、人の経験値は少なくなっているということでしょうか。

家の中でも、IHに電気ポットなど、安全に物を温められる器具は当然のようにあります。その分、火を直に使うことがなくなったのは無理ないことですが、子供が科学に直に触れる機会が少なくなったというのは残念なことのような気もします。今の時代ネットやテレビを使えば、様々な事象をいくらでも知ることができますが、直に触れてみないと分からない事もあるのではないでしょうか。子供達には直に体験することの大切さ、みたいなものも伝わればいいなと思います。

Bチームです

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