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ツマグロヒョウモンの幼虫はパンジーが大好き!!
2009年06月03日 かがくナビ取材チーム
分類上では、チョウ目
>タテハチョウ科>タテハチョウ亜科>ツマグロヒョウモンです。
名前だけは聞いたことがあるという方も多いと思います。
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| 2008年7月28日に戸田東小学校の校庭で撮影したツマグロヒョウモン |
地球温暖化の象徴
本来の生息
域は南西諸島から本州西部だったのですが、地球温暖化
により東京都内や関東地方でも多く見られるようになりました。
今後はもっと北の地方でも見られるようになると推測されており、このことを『身近に見られる温暖化の象徴』という研究者もいるそうです。
これが幼虫です
私はこれまでに成虫
(大きくなった昆虫のこと)の姿や写真を見たことはありましたが、先日(5月
23日)初めて幼虫
を発見しました。場所は埼玉県戸田市立戸田東小学校の校庭です。
「自然だより」で毎週素晴らしい写真を投稿してくださっている高嶋清明さんと校庭を散策している時に見つけました(戸田東小学校では今年の9月
に昆虫撮影会をする予定です)。
発見したときは、わき目
もふらずということば通り、幼虫
はひたすらパンジーの葉
を食べていました。捕まえて観察し、その後パンジーの上に戻すや否や、またひたすらに葉
を食べ始めます。これがもしアゲハチョウの幼虫
だったら、神経質な性格のためか、戻した後もなかなか葉
を食べ始めないでしょう。
このようにツマグロヒョウモンの大好きな食草はパンジーですので、早春から夏にかけてパンジーを植えることが多い関東地方の小学校の校庭は、ツマグロヒョウモンにとってとても“美味しい”場所のようです。
皆さんも早速校庭で幼虫
を探してみませんか。
背中のとげのように見える部分は触っても手に刺さることはありません。
とげを持ったふりをして身を守っているのです。
もちろん毒もありませんのでご安心ください。


